用事があって作家であり画家でありイラストレーターであり旅人である
下田昌克さんの仕事場にお邪魔しました。
入ったとたん目に飛び込んできたのは
忌野清志郎!!
彼への追悼の意を込めて書き始めたそうです。
うお~!
欲しい!!
さて最近、下田さんは西アフリカのマリに行かれたそうです。
絵と写真を見せていただいたところ
ターバンを巻いた
焼けた肌の
人々
ニョキニョキ角の突き出た
白い泥壁の
モスク
今にも歩き出しそうな
手を伸ばした
バオバブ
それはそれは素敵な世界でした。
原画を見せていただけるとは
緊張してしまいます。
しかし下田さんは
「なかなか書かせてもらえなかった」
とおっしゃっておりました。
イスラム教だからかな?
マリは1904年フランス領になり、1960年独立し社会主義が推進されたけど行き詰まり、1968年クーデターが起こり民主主義が成功。1991年暫定政府が発足したものの北部では分離闘争が繰り返され、1996年武装解除となったそうな。
ちなみに鉱物資源が豊富なのですが、ウランは日本が独立契約を結んでいるそうです。
(wikipedia参照)
しかしながら、下田さんのスケッチで書かれている人は
穏やかな顔をしておりましたよ。
うお~!
行きたい!!
さて、下田さんが最近本の挿絵を出されました。
『かぜがおうちをみつけるまで』
ボブ・サム 著
谷川俊太郎 訳
下田昌克 絵
ストーリーが壮大で
貝のページの絵が特に素敵で、
人にプレゼントしても喜ばれそうです。
風になりたい…
ぜひ、皆様見てみて下さいね。
いいないいなーー!!!!!!
大好きな下田さんやーー!!!
旅祭で「大好きです」って告白した下田さんやーー!!!
清志郎さんご自身も自画像を描いていたよね☆
しかし素敵な絵だな〜
投稿情報: YUKO | 2009年12 月10日 (木) 02:07
本当に素敵な絵だったよ。
17日の旅学ナイトお誘いしてしまった。来てくれるかな?
投稿情報: momo | 2009年12 月10日 (木) 22:33