こんにちは。旅学編集部taecoです。
インドのスクール&ロッジ、あっという間にボランティアの募集も締め切られ、せっかく参加したいと想ってくれた皆さんには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今日、オフィスで池田編集長と、スクールを作った後や、今回の皆さんの熱い気持ちをこのまま終わらせたくないね、という話をしていました。
そうなんですよね。
今回、参加される方や、スクール建設後に参加してくださる方、
日本には、まだまだ人の為に何かをしたい!と想っている若者が沢山いるということ、
非常にいいことだと思います。
5月から始まるレンガ積みには、約30名の方々が参加してくださり、
そして現地で、池田編集長や高橋歩らと、きっとこの場所で生まれるものに対しての沢山のアイディア話が出来ると思います。
現在、すでにインド人・マルコがスクールに参加したい現地のインドの子供達の数十人分のリストを持っています。
バラナシのスクールで、学校に行けない子供達が、マルコから英語を習い、サリーダからヒンディー語の読み書きを習います。
インドでは、英語が少し話せたら観光の仕事だって出来るし、母国語であるヒンディー語の読み書きだって出来るようになるに越したことはないと思います。
もしかして、日本人のエゴだと思われる方もいるかもしれませんが、
そこは、池田編集長が何度も現地のインド人スタッフと話しながら決めたこと。
どこが正解なのかは、はっきり見えてませんが、インド人のマルコが喜び、子供達が喜ぶことでいいんじゃないかと思います。
目の前でこうやって、進んでいく現実を見ながら、
私も何かしたいけど、何をしていいのか分からない。
と最近感じてきました。
きっと、国際ボランティアに興味はあるけど、どうしたらいいのか分からない人は沢山いるのではないでしょうか?
建物が出来て、住所が分かったら、日本から子供達の遊び道具や、着なくなった衣類などを送るなど小さなことからやりたいなと思っています。
ヒンディー語を頑張って覚えて、手紙を書くのもいいなぁ。
日本の写真を送るのもいいなー。
遠くの国に友達がいるっていうのは、きっと、嬉しいのかもしれませんね。
今から進む、インドのスクール&ロッジ。
次号、旅学では、もっと詳しく掲載されます。
このブログでも、進んでいく様子をアップしますので、ヨロシクお願いします。
遠く離れた国同士が、何かで繋がるってステキだと思います。
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