ついに書店に並んでいます。
一番うれしい瞬間でありまして。
目撃情報によれば、シブヤシンジュクあたりでは
大々的に積まれているらしく。
ありがとう。
この本を作り終えて気がついたこと。
本というのは、矢、なんだなぁ。
弓矢の矢。
おもろきことなき今の世に向けて、力一杯弓を引き絞り、
それ行け、と放つ矢。
本屋の棚から人々の目を捉え、手に取られ、その矢はこの国中に放たれる。
どれだけの人の心の奥に、その矢は届くだろうか。
表紙の子の目に映るヒマラヤの青い空は、どれほどの視線を捉えるだろう。
ぜひ手に取って見てください。
絶対に、何かが伝わると思う。
さあ、旅に出ようよ。
世界が俺たちを待っている。
comment (0) | By イケダシン
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