A-Worksの事務所に旅する本屋さんがやってきました。
スナフキンと仲良しな彼はトミーさん、
放浪書房の店主さんです。
全国あっちこっち放浪して、路上で、軒先で、公園などで本を売り歩いています。
立ち読み(座っていますが)自由。
そして、魅力なのが、旅の本だけを売っているのです。
今回はわざわざA-Worksで開店してもらうために来てもらっちゃったので、
本来はもう少し本の数が多いらしいです。
懐かしい本や、
知らなかった本、
旅の途中で旅人と交換した本、
旅の本って不思議な雰囲気を持っている気がします。
どこかに連れって行ってくれる
どこでもドアのよう。
この小さな四角の場所に、様々な国や文化、音楽が詰まっているのです。
↑これ!
“もの食う人びと”
個人的にこれは思い出が深いのです。
以前仕事を辞めて旅に出る前に、仕事仲間のおじさんが私にプレゼントしてくれました。
「僕は旅に出ることができないから君が羨ましい。旅にあこがれていた若い頃に読んでいたこの本を持っていって。」
実際、面白い本で何度も読み返しました。
結局、どこかで旅人と他の本と交換し、今はどの大陸にあるのやら、どれだけの人に渡ったのか、どんな人たちが呼んだのやら。
そんな旅情を思い出させる
放浪書房http://horoshobo.com/
旅祭にも出店してくれます。
ちなみに今回買ったのは、
「ギャラリーフェイク The Best 細野不二彦」
「孤独のグルメ 久住昌之×谷口ジロー」
「シュナの旅 宮崎駿」
あ、マンガばっかりになっちゃった…
皆さんはどんな本を持って旅にでますか?
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